20歳人生の分岐点

私について

 

4/3(水)現在20歳 大学3回生(今年から)

この前、大学の健康診断があった。毎年サボっていたが、今回はやることもなかったし暇だったので珍しく出席した。体重が3キロ増えていたという話はさておき、健康診断の後に「就職ガイダンス」というもの出席した。そこでは私たち3回生のこれからの就職に向けた活動についての講義が行われた。私は適当に日々を過ごしているただただありふれたごく意識低めの平凡な大学生だ。「就職」という言葉を聞いてもいまいちピンとこない。しかし、就職は芸能人や社長にでもならない限りしなければならないということはさすがに理解していたのでその2時間にわたる講義はしっかりと聞いた。その講義の中で最も重要と言っていたのは「企業インターンシップ」というものだ。インターンシップとは興味のある企業に訪問したり、実際に働いてみたりして職業体験をすることだ。インターンシップの申し込みは6月からはじまる。そう今、私はどのインターンシップに参加するかですごく悩んでいる。4/1から毎日リクルートで企業のページを見ているがどれが自分に合ったものか全くもってわからない。就職説明会ではこう言っていた。「これからの未来、自分がどうなりたいか、何が自分にとっての幸せかをよーく考えること」と。自分がどうなりたいかは昔は仮面ライダーになりたいとか言っていたが、20歳の私はさすがにそこまで夢見がちではない。仮面ライダーは選ばれたイケメン俳優がなるものというのは理解しているからだ。私ではせいぜい通行人のエキストラをやるのが妥当だろう。

 

私の個性とは?

 

人には人それぞれ個性(能力)がある。仮面ライダーでいうとイケメンで演技ができるという二つの能力がないとできないだろう。「個性」と考えたとき私の頭には特に何も思い浮かばなかった。二重飛びが連続で100回できるとかくだらないのならあるが、社会に出ていかせる個性と考えるとやはりなにも思い浮かばない。そこで様々な人に尋ねてみた。「なぜ今の職業をえらんだのか」と。「親から引き継いだ会社だから」「儲かるから」「安定してるから」「休暇が多いから」といったたくさんの意見をいただいた。その中で私がもっともいい理由と感じたのは「この仕事が楽しいから」といった意見だった。その人は僕が通ってる散髪屋のおじいさんでよく話をしてくれる。おじいさんは好きなことが多く、車の運転が好きならしくトラックの運転手にもなりたかったと言っていた。私はこの話を聞いて「好きを仕事にしたい」と思った。

 

趣味と仕事を一緒に?

 

私の趣味は「映画鑑賞」「アニメ」「ドラマ」と言った映像系のものが多い。暇さえあればずっと何かを見ている。そう考えると職業的に思い浮かぶのは制作会社である。だがしかし、私は絵が絶望的に下手である。小学校の時、隣のクラスの絵を描く授業の際に悪い例として私のが挙げられていたのを知った時はまあまあショックだった。私に映像制作ができるのかどうかは正直やってみないとわからない。なのでインターン先でまず映像系の制作会社に応募しようと思う。(その結果はまた後日ご報告させていただきます。)

 

これから

 

私は自分のこれからについての悩みを吐き出すためにこのブログをはじめました。

語尾脱字もあるかもしれませんが優しく見守っていただけると幸いです。これからも色々書きたいと思います。感想やアドバイスがあればぜひお願いします。できれば厳しいご意見もいただきたいです。